大谷のエンゼルス入団はどんな結果をもたらすか

　昨日、来週早々にも結論を出すか・・と書いた大谷翔平君の入団先が

早々と決まった。ちょっとだけ予想外のエンゼルスだった。

エンゼルスといえば、トラウトのいる球団だ。トラウトは鮭ではなく鱒のこと

だが、彼のへやースタイルが面白いから、これからは何度も放送される

だろうから興味を持ってほしい。

エンゼルスはＷＢＣに使用されてきた球場なので日本の野球フアンにも

馴染み深いはずだ。

　代理人のネズ・バレロ氏によると「彼は全てのプレゼンテーションを読み、

全ての言葉に耳を傾けた」という。大谷がエンゼルスを選択した理由の

一つには、日本選手が在籍していない分、日本選手同士で固まることがなく

チームメートから浮いてしまう危険性が少ないことがあるだろう。
　２０１７年に日本人選手が在籍しなかったのは、パドレス、ジャイアンツ、

エンゼルスの３球団だった。だから、わたしはパドレスもありかな？と思って

いたが、パドレスのあるサン・ディエゴは治安が良いとは言えない都市でもある

ので外したのだろう。

　エンゼルスはエース級の投手が不在で左の強打者も少なく、大谷にとって活躍

の場として打って付けの球団だったのだろう。

私は今回のメジャー挑戦に「大谷美学」と名付けておこう。

大谷美学が花開くかどうか、それもこれも実力と運が結びつくかどうかだろう。

エンゼルスの天使様となれるかどうか、期待してるぞ、応援してるぞ！