中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

ゼネコンは「悪の巣」の収奪組織か

 あの「バブル時代」ゼネコンはやりたい放題だった。
一課長でさえ信じられないほどの巨額を動かしていた。
私の印象では・・ゼネコンは悪の巣窟のようにしか思えなかった。
バブル崩壊後は少々おとなしくしていたかのようなゼネコンだが、
阪神大震災東日本大震災に乗じて力をつけ、東京五輪工事で
再び最盛時の力を身に着けている。
今回、ゼネコン大手「大林組」の本社(東京都港区)に検察の手が
入った。
私が「無用の長物」だと思っているリニア新幹線工事の入札に疑惑が
あったようである。
  大林組は、リニア関連の建設工事を複数受注している。
ゼネコンは、多くの下請けを泣かす、巨大収奪組織だと思っている。