アメリカにおけるスポーツ熱はすさまじい。
どのスポーツ選手の年俸もびっくりするほど高額でもある。
こんなに年俸を払っても儲かるの? と、私などは思ってしまう。
そもそも、スポーツが金になるとおもってスポーツビジネスを始めたのは
確かにスポーツは気分を高揚させてくれるので大好きだが・・一面的には
操られているという思いがあることは確かだ。
起立しない選手が増えたことに関して「起立しない選手は首にすべきだ、
そんな選手のいるチームを応援せずに帰るべきだ・・」などと発言したことで
問題が大きくなった。
警官の黒人への差別や暴力が増えたことで、それに黒人選手が異議を
唱える目的で国歌演奏時に起立しなくなっていた。
あり、今がシーズンたけなわである。2番目がメジャー野球(MLB)でチームは30。
3番目がバスケットでこれも30チーム。4番目はアイスホッケーだと言われて
いるが、サッカーも同じぐらいに人気がある。
まあ、ずば抜けているのがNFLとMLBだろう。
アメリカ国歌は五輪などで嫌と言うほど聞かされているがなかなか味のある
曲だ。しかし・・歌詞は好きではない。世界のいろんな国の国家の歌詞も結構
ひどいもので、美しい歌詞などはないと言ってよい。敵を戦え、敵をやっつけろ
と言うようなものばかりと言っていい。英国は、それに「女王陛下のために」が
入っているだけ違う。