アメリカの白人至上主義が問題になっている。
しかし、アメリカの場合は多人種も多く受け入れていて
上手くやっている方だと思ってきた。
アメリカと同様に多人種を大きく受け入れているなと感じて
来たのはフランスだった。
白人至上主義と言うのは、白人が多い国では白人たちが願っている
ことだと思えばよい。
白豪主義という言葉がある。
オーストラリアの白人たちが願っている白人至上主義で、今でも
白豪主義を掲げる政党があり議員まで出ている。
ドイツのヒトラーがドイツ人が世界一だと考えていたように
白人こそ人間だと思っている人たちは白人の中に多い。そういう人たちが
トランプ氏を大統領に選んだといっても良い。
白人と言っても私の目から見ると「どこが白人？」と思えるような人も
いる。混血ではなく白人と１００％言える人は本当は少ないはずだ。
それでも白人と言いたいのはなぜか？ 人間って本当に馬鹿なのよね。
もちろんそれはアジアでも言える。 いつの間にか差別していることに
気付いていないだけのことなのだ。
