中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

森友の国有地払下げ問題をうやむやにするな

森友学園」をめぐる問題で、大阪地検特捜部は籠池泰典前理事長(64)を逮捕した。
しかし、発端となった国有地の格安売却問題の解明は全く進展していない。
大阪地検だけではなく検察庁が関係省庁の捜査を始めるべきではないのか。
 安倍政権のもっとも注意すべき問題点は、法律も憲法までも「勝手に解釈」する
という姿勢である。
 法の下に国が成り立つということではなく、法を勝手に都合の良いように解釈して
しまうという体質なのだ。
 法律を変えてまで大きな人事権を持ってしまった結果、何でもありだと思い込み、
その強引な姿勢に、周囲が忖度して追従していることも見逃してはならない。
 森友学園の籠池氏のやり口は「ずるい」と言える。だが、どうして、その狡さが
許されたのか? 安倍夫人が加担(みかけだけでも)したのか?
 加計問題と共に徹底的に調査してほしいものだ。