中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

楽ちんの世の中になったものだ

三菱UFJリサーチ&コンサルティングが行った今年の新入社員への意識調査で、
会社に望むのは給料を増やしてくれるよりも休日を増やしてほしいと希望する
社員が多かったそうだ。
「会社に尽くすのではなく私生活を重視する『自分ファースト』のライフスタイルだ」と
分析している。
また、会社に望むことは「人間関係が良い」が最多で、次いで「自分の能力の発揮、
向上ができる」と言う回答は減少傾向だそうだ。
 理想の上司としてもっとも支持を集めたのは、成長を忍耐強く見守ってくれる「寛容型」
で、責任感の強い「論理型」や何事にも熱心な「情熱型」はあまり支持されなかったという。
 楽な世の中になったものだと思う。
私の年代が歩んできた、厳しい時代はもう終わったのだ。今は、ゆるゆると楽しみを
重視できる時代になっているのかとおもう。
 もちろん世の中は、意識調査の対象になったような会社の社員ばかりではない。
フランスでも問題になっているが、富裕層、中産層、貧困層の格差はどんどん大きくなって
行く。
 日本でも格差が広がっているのに、どうして自民党支持者が多いのだろう?
みんな・・中産階級以上だと勘違いしているのだろうか。