サムスングループ事実上解体 未来戦略室を廃止
韓国の
サムスンは28日午後、
サムスングループの
コン
トロールタワーを担う未来戦略室を廃止し、
各系列会社の
代表取締役と取締役会を中心とした
自主経営を強化すると発表した。
グループの社長団会議も廃止するという。
未来戦略室の崔志成(チェ・ジソン)室長(副会長)と
張忠基(チャン・チュンギ)次長(社長)ら幹部全員が
辞任した。
朴政権との贈賄事件に関わったとして起訴された
サムスン
グループが、今後を見通しての解体に踏み切ったようだ。
韓国の輸出の25%の実績のある
サムスンサムスンに、
どのような新戦略があるのだろうか。