中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

曇る車ガラスで事故相次ぐ 車内外の気温差要注意

そんな・・・あほな・・・と、おもわずつぶやいてしまったニュース。

兵庫県姫路市内で先月、集団登校中の小学生の列に車が
突っ込み、男児2人が重軽傷を負った事故は17日で1カ月が
過ぎた。自動車運転処罰法違反(過失傷害)容疑で現行犯逮捕
された会社員の男(61)は、その後の飾磨署の調べに「フロント
ガラスが曇り、前がよく見えなかった」と供述して釈放されている。
冬場の冷え込みなどでガラスが曇り、視界不良で起きる事故は
全国で相次いでおり、同署は注意を呼びかけている。

 自動車を運転するものにとっては、基本中の基本事項なのに
そうことも分からずに運転していた??手抜きしていたのだろうか?
気温差で自動車の窓ガラスが曇るのは当たり前。
こういう季節では、ウインドウへの送風を前もってやっておくべきだろう。
もっと注意しなければならないのは、トンネル内に入ったときに
温度差で突然に曇って前が見えなくなることだ。
だから、こういう季節の場合、事前にそういうことを予測しておくことが
大切だ。
 車の運転に大切なことは「予測力」だろうと私は思っている。
高齢になって視野が狭くなることも事故に関係があるかもしれないが、
それも予測をしっかり持っていれば防ぐことができるというものだ。