中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

精神的に成長の松山選手が優勝

 ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン 最終日
 最終日は、首位の韓国のアン・ビョンフォン選手に4打差の
 3位タイからスタートした松山英樹が1イーグル・3バーディ、
 ノーボギーの“66”でスコアを5つ伸ばし、トータル17アンダーで
 フィニッシュ。
 快調だったアン・ビョンフォンは優勝を意識しだして突然崩れる。
 追い上げたウェブ・シンプソン(米国)と松山のプレーオとなり、
 昨年と同じ4ホール目にバーディを奪ってツアー通算4勝目を挙げた。
 昨年は、ファウラー選手とプレーオフを戦い4ホール目に勝利という
 激闘だった。
 2年連続で、4ホールのプレーオフの末の優勝は、松山選手の
 精神的な伸びが著しいことをうかがわせる。
 世界ランキング5位となった松山は、これからも成長を続けそうだ。
 今度は日本人選手としてメジャー大会初優勝を飾ってほしい。