中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

小泉新次郎・父と同じ間違いをしようとしている

 小泉新次郎ら若手議員が26日、2020年以降の社会保障改革の
 あり方について提言をまとめ、その中で、定期検診などで健康管理に
 努めた人を対象に、医療保険の自己負担を3割から2割に引き下げる
 「健康ゴールド免許」導入などの施策を打ち出した。
 父親がやってきた前期高齢者、後期高齢者制度の導入と同じような
 目線で物事を考えているようだ。
 健康管理に努めても病気になることが多い。定期検査だけで健康管理
 になるのかどうか。
 定期検査とは、それほど信頼のおけものだろうかなど、もっと深く考慮して
 制度を考えてほしい。
 若手議員たちには、高齢者のことが理解できないのだろうが、残念だ。
 せめて、高齢者の意見を聞く場を設けて勉強してほしいものだ。
 今度は「末期高齢者制度」なんて作らないでほしいものだ。