中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

地震予知が的中しましたね

 今日の(16日)16:37頃、宮城県沖を震源とするM5.3の地震があり、
  宮城県涌谷町・登米市石巻市・女川町で震度4の揺れを観測しました。 

   先日「地震予知が出ている」と題して書いておきました。
  これまでに、多くの地震予想を的中させてきた、電気通信大名誉教授の
  早川正士氏が、新たな注意を呼びかけていることを書いておきました。

 「10月15日までに福島から千葉北部にかけて、震源地が内陸なら
  M5・0程度、海底ならM5・5程度。福島、茨城、栃木、千葉で最大
  震度5弱が起きる可能性がある。
  東京と神奈川でも震度3程度の揺れになる恐れがある」

  15日までにというのは、一日ずれましたが、マグニチュードや震度など
  ほぼ予測通りでした。
  地震予知は、まだまだ難しいと言われていますが、早川理論での予知には
  耳を傾けるだけのものがあるように私は考えています。
  なぜならば、遠い昔から言い伝えられてきた前兆現象を、早川さんは
  理論的に裏付けを行ってきたからです。
  今後とも、注目しましょう。

   
 【早川氏の理論】 地震が起こる約1週間前、前兆現象として
  地殻のヒビ割れが起こる。
  このヒビが電磁波を発生させ、地球上空の電離層に作用する。
  電離層は通常、上空60キロメートル~800キロメートルに
  存在するが、電磁波の影響を受けると地上に数キロメートル近づく。
  地上から送信される電波は電離層ではね返り再び地上で受信される
  ため、異常があれば、電波の送受信がいつもより短時間で行われる。
  早川氏はこの現象に着目し、地震予測に活用。前兆現象としての
  地殻のヒビ割れは火山の噴火予測にも応用できるとしている。