日本将棋連盟は12日、15日から始まる第29期竜王戦7番勝負で
挑戦者に決まっていた三浦弘行九段(42)の出場を取り消すと
発表した。
挑戦者決定戦で敗退した丸山忠久九段(46)が繰り上がり、
渡辺明2冠(32)=竜王、棋王=と対局する。直前の挑戦者変更は
きわめて異例なことだ。
同連盟は、三浦九段が、7月以降の対局で不自然な離席が多く、
本人から合理的な説明が得られなかったためという。
スマホによる将棋ソフトの不正使用の疑いがもたれているらしい。
将棋ソフトも、ここまで来たか…と、天を仰いでしまう。
人智を超えるソフトに頼る、プロ棋士が生まれつつあるらしい。
将棋連盟では、対局中のスマホしようと禁じ、持ち込み禁止に
するようだ。
私は、アマ3段をもっている。でも全く対局しなくなって、いまでは
とても弱いだろうと思うが、アマでもプライドだけは持っているので、
対局中に離席してスマホに頼るような情けないことは絶対にしない
だろう。 それをやっちゃ~おしまいよ! と言いたい。