先ほど第29期竜王戦7番勝負で挑戦者に決まっていた三浦弘行九段(42)の
出場が取り消されたことで、プロ棋士が将棋ソフト」に頼るなんて、という
趣旨の記事を書いたところだが、将棋を知らない(妻もそうだが)人にとっては
それがどうしたの? たかが将棋じゃない・・の、と思うらしい。
このブログを読んでくださっている方が、どの新聞を購買されているか知らない
けれど、日経、サンケイ、朝日、読売、毎日、各・地方新聞のどれにも、将棋が
掲載されていない新聞なんてないはず・・だと思っている。
囲碁も同様に掲載されている。
ということは、どれだけ多くのフアンを持っているかの、証明でもある。
私などは、株式欄などの掲載は、要らぬのに・・と思っているが、株をやっている
方が多いので、たくさんの紙面を充てている。
だんだん、囲碁・将棋をたしなむ人は減っては来ているが、不正などによって、
その人気が落とされて困る。
将棋をご存じない方は、この際にちょっと初めてみてはいかがでしょうか。
なかなか、味なものですぞ。私などは、何手も先を読むなんてことはできないが、
瞬間にひらめく一手が、ときたまあって、嬉しいものだ。
でも・・対局は70歳以降はやっていない。でも、雑誌や新聞の対局面は読んでいる。