中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

大臣の任命責任

 島尻安伊子・沖縄北方担当相は9日の閣議後会見で、北方領土の一つである
歯舞(はぼまい)群島の「歯舞」の漢字を読めず、秘書官に教わる場面があった。
島尻氏は、北方領土の返還に向けて国民世論を喚起する担当相。
 北方領土担当相ともなれば、歯舞群島の読み方なんて知っていて当然、というか
ほとんどの人は歯舞群島などは読めるだろう。
 自分の関連する範囲のことも知らない人を大臣に任命するほうがどうかして
いるのではないか。首相もまさか読めないとは知らなかった・・ということなの
だろうが、程度が低すぎる。
 副総理である麻生大臣はかつて字が読めなくて何度も恥をさらしていた。
それでも副総理になれる。
 大臣が時々「失言」をして取り消したり、誤ったりすることがあるが、あれは
失言ではなく「本音」だろう。言ってよい場所と、言ってはいけない場所、立場
をわきまえることすらできない大臣が多くなっている。
 一旦緩急あれば・・・どうするのだろうか、、、と、心配する 。