中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

あま~い日本と言う国

 アメリカの副大統領が、盗聴問題を首相に詫びたというニュース
 があった。
 JA・NEWS新聞には18年間で何度もこの問題を取り上げた。
 このブログでも一度は書いたような気がするが、こういう問題を
 書いてもほとんどの人は信用しないので、だんだん書かなくなる。
 あの大戦(日本では大東亜戦争アメリカは太平洋戦争と正式名
 を付けているが、一般的には第2次世界大戦という)当時も
 日本軍の暗号はすべて・・・すべてです。解読されていた。
 戦争で、暗号が解読されていては勝ち目はないでしょう。
 多くの人たちが、私の父も、2人の叔父もそれで戦死しました。
 戦後、日本の繊維輸出が問題となった時、アメリカで日米繊維
 交渉が開かれた。この時も、日本の手の内がすべて・・アメリカに
 分っていたのです。盗聴されていたのです。
 平和ボケしている多くの日本人には、アメリカのCIAというものが
 なにをしているかをほとんど正確には知らないのです。
 CIAは外国の大統領の首のすげ替えまでやってのけます。
 ベトナム戦争を仕掛けたのもCIAでした。
 日本政府は、歴代的にあま~~いのです。
 そんな機密保全をやれないような国が、今怖ろしいたくらみをしています。
 長い歴史の流れの中で、日本と言う国にはほんの一握りしか、本物の
 インテリジェンスが育たないということが証明されています。
 インテリジェンスとはなんでしょうか。宿題です。