九電の川内原発が稼働に向けて核燃料装着をはじめた。
原発なのだ。
「そんなことを言っていたら原発が再開できない」と主張する
人たちによって再稼働への道を進んでいる。
万一にも川内原発で何らかの重大事故が発生した場合は、
放射能は偏西風に乗って関西まで届いてしまう。
今まさに、地球が、日本列島が火山活動が盛んになろうとして
いるこの時期に、再稼働を許可した原子力規制委員会という
組織は信頼できるものなのだろうか。
安全だと言っていたのに、事故後にはまったく対応すらできなかった。
「万一」などという事態を想定していたら何もできないということなのか。
でも万一で、日本が滅びることもあることを忘れてはいないだろうか。