主治医が来てくださって、今日の経過を話すと(その前に看護師から
連絡を受けていたようだが)「中原さんは、肺塞栓を甘く考えすぎて
いるようですよ。」と注意を受けた。
主治医と話をしていて気が付いたことが多々ある。
これまで、ぜんそくが悪化してきているかのように思っていた症状は
肺塞栓症が進行しているための症状だったようだ。
喘息にしては喘鳴がなく、医師も音はきれいですね・・と言うのでおかしいなと
思っていたものだ。
どうしてこんなにしんどいのか??と、日記には毎日のように書き綴っていた。
娘にも「肺気腫のような症状みたい」と言ったことがあるが、喫煙習慣が
今から考えると、腑に落ちることばかりである。
だから・・・・と、主治医は言う。急に発作症状があって、ここに来ることに
なったのだが、かなり前から症状が始まっていたと考えるべきで、だから、
急に治るはずもない。じっくり焦らずにとりくみましょうよ・と。
待ったくその通り、思い当たることばかり。主治医のご指導に従いましょう。
小澤徹先生、ありがとうございます。