中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

W杯・サッカーのスタイルが変わってきた

 ボール支配率について書いたのは、6月20日(金)と22日(日)
だった。
 今日あたりの各紙に、やっとそのあたりのこと触れられるように
なっている。自慢じゃないが、1週間以上前から私が指摘してきた
ことでもある。
 パスを回してチャンスを作るというのが日本のサッカースタイル
でもあるのだが、パスを通すだけでチャンスが来るとは限らないし、
ゴール前の詰めが甘くては、なんのためにパス回しをしているのか
分らなくなってしまう。
 これも前に書いたことだが、シュートを打てばよいというものではない。
パスをつなぎ、チャンスを作り、正確なシュートを放ってこそ勝に
つながると思うのだ。
 さまざまな解説者は「日本の実力をだせなっかのが残念」とコメント
しているが、私はそうは思わない。
実力は足りないのだと思うし、非力な日本チームとしては思い切った
戦略も必要なのではないだろうか。
 思い切ったカウンターチャンスを掴み取る戦術と戦略が今後の
日本チームには求められる…と私は思っている。
プロ野球は65年以上観てきた。サッカーも50年以上観てきた。
多少なりとも、見る目はあると自負している。