昨夜開催されたフギュアースケート世界選手権大会の、男子ショートプログラム
で、羽生選手が競技開始の際に「愛してるよ~!!」という女性フアン軍からの
絶叫がったようだ。それが原因で4回転を失敗したとは羽生選手は言っていないが、
フアンのマナーの低さに驚いてしまう。
フギュアースケートは、スポーツなのであって芸能ではない。まして世界選手権という
権威のある大会なのだ。
多くのフアンが、折り目正しい声援を送っている中で一部の熱狂派が嬌声を発する
姿は醜いものなのだ。
声援というものには、シュチエーションを考えて行うべきで、演技の前の嬌声など
とんでもない。演技が終わってから大いに声援を送るべきものなのだ。
日本では、昨日の町田選手の素晴らしい演技の場合でも、スタンディングオベイション
がみられなかった。
素晴らしい演技にないしては、スタンディングオベイションでその演技を称えるという
のが望ましい。
何事も、熱狂的なフアンという者たちは、マナーを知らない人が多いらしい。
選手たちにとっては有難迷惑な存在だろうと思う。