中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

総選挙の結果、何が、どう変わるのか?

 いよいよ総選挙が始まることになった。総選挙の結果、何が変わるの
だろうか。
 総選挙が始まってしまえば、うかうか書くと、どこかの政党支持のように
受け止められるので、今のうちに書いておこうと思う。
 アメリカやイギリス、オーストラリアなどのような二大政党を夢見ていた
民主党もあえなくダウンし、またもや自民党政権が浮かれる可能性が大
である。
 これまでにも書いたが、ギッコン・バッタン選挙で、自民党に300議席
呈上したかと思えば次の選挙では民主党に300議席を与えてしまう。
あっちに行ったりこっちに向いたり、日本の国民は主義主張と言うものを
持っていないかのように感じる。
 今度は、第3勢力といわれるものが生まれそうだが、どこまで戦えるか。
維新の会、太陽の党が手を結びそうだが、昨日も書いたように「義経
「弁慶」[頼朝」の関係を考えながら、今後の推移を見定めるのも面白かろう。
 増税容認派もいれば減税を主張するグループもいる「大同団結」とは
いかなるものかも、じっくり見定めたい。
 はっきり言って、議員の人材不足である。人材とは、社会にお役立つ
人のことを言うのであって、だれであってもよいというものではない。
日本全体が人材不足のために、韓国、中国に経済的にもやられぱなし
であるうえに、政治力も衰え、何よりも各省庁の官僚達の能力低下は
ひどいものがある。
 すべては、教育制度の貧困から生まれた結果だと、私は思っているが、
今更、嘆いても仕方がないほどに手遅れ的症状なのだ。
 だったら、どうする?? 少なくとも、選挙では棄権をするな!!
選挙に参加して、投票することだ。
投票しようと思えば、少しはだれが適任者かを考えるだろう。考えよう。
自分の将来、子供たちの未来のためにも、だれに投票するのがベター
なのかを考えよう。そこから、日本が立ち直るきっかけになると私は思う。
 総選挙なんて、所詮は「猿芝居」なのだ。だが、しかし、猿に任せておか
ないで、しっかり考えて選べば、少しは変わる。
日本と言う国を、少しづつ変えようではないか。
そのためには、一人一人が考えることだと、もう一度言っておきたい。
誰かに任せておいて、その結果を嘆くより、自分の気持ちをぶつけることだ。