いよいよ総選挙が始まることになった。総選挙の結果、何が変わるの
だろうか。
総選挙が始まってしまえば、うかうか書くと、どこかの政党支持のように
受け止められるので、今のうちに書いておこうと思う。
アメリカやイギリス、オーストラリアなどのような二大政党を夢見ていた
である。
あっちに行ったりこっちに向いたり、日本の国民は主義主張と言うものを
持っていないかのように感じる。
今度は、第3勢力といわれるものが生まれそうだが、どこまで戦えるか。
維新の会、太陽の党が手を結びそうだが、昨日も書いたように「義経」
「弁慶」[頼朝」の関係を考えながら、今後の推移を見定めるのも面白かろう。
増税容認派もいれば減税を主張するグループもいる「大同団結」とは
いかなるものかも、じっくり見定めたい。
はっきり言って、議員の人材不足である。人材とは、社会にお役立つ
人のことを言うのであって、だれであってもよいというものではない。
日本全体が人材不足のために、韓国、中国に経済的にもやられぱなし
であるうえに、政治力も衰え、何よりも各省庁の官僚達の能力低下は
ひどいものがある。
すべては、教育制度の貧困から生まれた結果だと、私は思っているが、
今更、嘆いても仕方がないほどに手遅れ的症状なのだ。
だったら、どうする?? 少なくとも、選挙では棄権をするな!!
選挙に参加して、投票することだ。
投票しようと思えば、少しはだれが適任者かを考えるだろう。考えよう。
自分の将来、子供たちの未来のためにも、だれに投票するのがベター
なのかを考えよう。そこから、日本が立ち直るきっかけになると私は思う。
総選挙なんて、所詮は「猿芝居」なのだ。だが、しかし、猿に任せておか
ないで、しっかり考えて選べば、少しは変わる。
日本と言う国を、少しづつ変えようではないか。
そのためには、一人一人が考えることだと、もう一度言っておきたい。
誰かに任せておいて、その結果を嘆くより、自分の気持ちをぶつけることだ。