中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

大相撲名古屋場所の観客席をみて思うこと

 年に一度、7月の暑い時期に名古屋場所が開催される。

年に一度、テレビを観ている私どもにも別の意味で名古屋場所は楽しい。

何が楽しいのかというと、観客席に座っている人々を観察する楽しみなのです。

 東京、大阪、福岡でも同じ楽しみはあるのですが、名古屋の場合はことのほか楽しい。

 夫婦で勝手に呼び名をつけているのですが、一人は「狸のおかみさん」もう一人は「狐のおかみさん」ほかにもおられますが、このお二人を見かけると、今年も元気で来ておられるねと親しみを込めてみています。

 どちらも、通路に沿った座席に座っておられるので、テレビにはよく映りこみます。たぶん、相撲部屋に多くの顧客を持っている料亭のおかみさんだろうなと思っています。狸のおかみさんは3,4人仲間も隣に座っておられるようなので、力士のお客さんも多いのでしょうね。

 最近はクラブのママ?のような人も多く見かけるようになってきました。一年6場所の中でも特に名古屋場所は「おみず」関係の女性が多いように思います。

 今日は千秋楽ですから、打ち上げで各店も賑わうことでしょうね。たくさん賞金をもらった部屋などは、活気もあるでしょうから、どうぞ楽しんでくださいね。

 十両は白熊が優勝いたしました。伯桜鵬は獅司を破って、共に11勝3敗の準優勝でした。