今日は嬉しいことも心配なこともあって複雑な心境です。
とても素晴らしかったのはシカゴ.カブスの今永投手でした。7回1失点の好投で防御率1点台をキープし、ナショナルリーグ15チームの中で3位を堅守しています。 今季7勝1敗で日本人投手の中で最も多い勝ち星となっています。
彼がここまでメジャリーグで通用すると予測できた人は少ないのではないでしょうか。
ドジャーズの山本投手は、1週間の間隔をおいての登板でしたが、2回を終えたところで腕の張りを訴えて降板しました。
長期離脱になる可能性もあり、投手としては史上最高額の契約でここまでは6勝2敗と順調に駒を進めて来たのですが、長期離脱となればドジャースにとっても痛手でしょう。
いつ、何が起こるか、身体のことは神のみぞ知るのでしょう。
昨年新人賞に手が届きそうだったニューヨーク.メッツの千賀投手も、今年は未だ登板がありません。近い内に下部球団(3A)で薙げて様子を見るそうですが。
今永投手がこのまま好調を維持すれば日本人投手として初の新人賞獲得に生るかもと期待しています。