大阪万博への参加国が少く開催も危ぶまれた。
ところが自費参加ができない国々に日本が大規模な
支援金を出してまで参加国を増やしている。
参加国が増えたと言っても、数字の上でのもので、内容が伴うとは思えない。
大阪府の人たちは、赤ちゃんも高齢者も一律に
大きな借財を背負わされる結果となる。
こういうことを(勝手に)決めて良いのだろうかと思うが、府民が選んだ議員たちが決めたのだから
仕方がない。
万博に何を期待するのか。売りにしていた空飛ぶタクシーも、日本製はほとんど期待できない状態なのだ。
今考えると、以前に開催された大阪万博も、月の石を見るためだけに数時間も行列を作って待たされた。
すごく大変だった、疲れたという思い出のほかは、なにも残ってはいない。
今回は、万博後のカジノ誘致に必死のようだが、
巨大カジノを作って、そこから利潤を得ようとする姑息さが見えている。
カジノに溺れる人たちが増え、本人も家族も泣く目に合う人が多くなることだろう。
毎日スマホでゲームに溺れているような人たちは、たちまちカジノに飲み込まれる。
そういう部分があるからこそ、カジノ誘致に懸命なのだろう。
自分の身を守るためにもカジノには行かないほうがいいですよと忠告しておきましょう。
せっかくパチンコ屋が少なくなってきているのに、新たな誘惑の場所を行政がつくるとはと思っていますが、皆さんはカジノに行ってみたいですか?
確かに魅惑的な場所でもありますが、恐ろしいところでもあるのです。ご注意を。