2022-12-29 大晦日の掛取りの辛さ知る人少なし 昭和二十年代でも、田舎ではツケで買い物ができた。 ところが、大晦日には掛取りがやって来る。 払える金があれば良いのだが、金が無いと辛い。 昨日、母親が十歳前後の子供二人の手を取って、 プラットフォームから電車に飛び込んだとの ニュースを見たときに、大晦日の掛取りの、 辛さを思い出した。 最近は大晦日の掛取りはないだろうが、正月を 喜んで楽しく迎えられる人ばかりじゃないと思った。 辛くても、笑顔絶やさず、乗り切ろう。