中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

麻雀は死ぬことの難しいゲーム

私は60歳の頃に麻雀を教えてもらいました。

一通り分かったところでショウブ勝負。

僅か30セントを賭けてはじめましたが強豪たちの餌食と貼るばかりでした。

あの強豪たちは日本に居たときに、勉強もせず、仕事もしないで遊んでいたのではないかと思われます。

帰国してから、ケーブルテレビで「モンド杯。モンド女流杯。モンド名人戦」などプロの麻雀をずっと見ていますが、ようやくこれが本当の麻雀だったと気が付きました。

難しいものですね。

何が難しいと言っても、リートがかかってからの降り方が難しい。

降りることを(死ぬ)といいますが、死に方が難しい。

それができたら負けないでしょうにね。

私は昨年の3月に死にかけて、医者まで死ぬと思っていたというのに、死に損なって生きています。

麻雀だけではなく、死ぬのは難しいものですよ。