中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

いろはカルタ(み)

「身から出た錆」(みからでたさび)

自分の行いから出た災いのことを言います。

人生の中で、そのような思いを持たずに過ごせる人は幸せでしょうね。

中には、自分が招いた災難なのに他人のせいにする人もいなくはありませんが。

(身から)の身とは、元来は(刀身)のことであるらしい。

刀の手入れを怠ると錆びついて、いざというときには役に立たず、身を滅すのです。

人生は素晴らしい長いですから、誰にでも身から出た錆の経験はあるでしょうが、二度も三度も経験したのでは自慢にもなりません。