中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

「新型」で疑心暗鬼の社会になりつつある

 新型コロナウイルスは、目に見えない脅威を社会に与えている。

食材仕入れしか街には出ないが、人通りが少ない。いつもは多くの

人々が溢れるばかりにいる場所も閑散としている。 ショッピング

センターの客も少ない。  いろんなところに行っていないので、他の

ことは分からないが、多分飲食店なども客が減っているのではない

だろうか?  新型ウイルスが空気中に漂っているわけではないから

それほど恐れなくてもいいのだが、問題は目に見えないウイルスと

いうやつだ。 ライブハウスで感染したように、感染した人も、自分が

ウイルスに感染したことさえ自覚していない人が多い。 症状が出ない

というのが「新型」の特徴でもあり、症状のない人が歩き回るから、

なかなか収束できない。 高熱が出るなどの症状が出た方が、

出かけないから収束も早まるのだが。 だれも個人の行動を

知らない。 だれがどういうことをしているのかも知らない。

まさか、目の前にいる人が例のライブに行っていたなんて分からない。

そうお互いが思って・・疑心暗鬼の社会になってしまっては、その方が

恐ろしい。 でも・・ワハハ…と、大声で笑うことすらためらう今の状態では、

とにかく新型ウイルスの収束、鎮静を祈るしかない。