世の中には不遇で悩む人も多いが、夏の甲子園大会で夢のような
ことを実現させた家族がある。 夢は追いかけるもの・・待っていても
実現はしないものだと教えられる話だ。
1993年選抜大会で上宮(大阪)が全国制覇した時ののキャプテン
奈良の王寺でバッティングセンターを経営しながら学習塾も経営している。
彼の息子の長男・大雅君は日南学園(宮崎)で春夏連続甲子園に出場。
次男・史陽君は智弁和歌山(和歌山)の主将を務め、5季連続出場を果たし
ている。
三男・怜遠君はこの春に星稜校(石川)に入学し野球部員だ。
一家で甲子園出場3名を果たし、今年はベンチ入りだろうけど・・三男が
来年4人目の夢をつなぐだろう。
遺伝子と努力の甲斐だとしか言いようがない。