中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

日韓関係でのマスコミの記事について思うこと

 日韓関係でのマスコミの記事について違和感がぬぐえない。
マスコミの記事をすべて読んでいるわけではないが、産経新聞
読売新聞などはほぼ予想がつく。 朝日、毎日、地方新聞などは
どうなのかな・・・。
 私が目を通しているだけでものを言うのはどうかとは思うが、
まぁお許しただきたい。
 一言で括ってしまえば、記事の書き手が若いということだ。
もちろん現役記者だと戦争体験もないだろう。 だからと言っては
なんだが・・視点が甘すぎる。
そういう意味では毎日新聞の特集記事の倉本聡氏の記事は
読み応えがあった。 彼はわたしより1歳年下と言うことだから
戦争の恐ろしさを知っている人だ。
 倉本さんの小説の中では「北の国から」が大好きだ。私は高校で
北の国から」を準教科書として生徒全員に買ってもらい授業で
使うことを教師に命じた。 「北の国から」を読めば自然科学も同時に
身に着けることができるからだ。
 現在放映中のドラマ「やすらぎの刻(とき)」が素晴らしい。今日の
特集記事をここに紹介できないのが残念である。
 視野を広げ、よく考えなければ日韓問題は見えてこない。
韓国が、今回の輸出制限で困っている姿をみて、ざまあみろ、これまで
日本のことを野蛮な国として馬鹿にしてきたが思い知ったか・・などと
いう向きもある。 そんな感情論でこの問題を捉えてよいのだろうか?
 冷静になろう。 令和とは「ビューティフル ハーモニー」だったのでは
なかったのか?? 令和で行こうよ。 アジアの国々も日韓の争いに
戸惑っているんだよ。