中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

過去最高に不味かったカレー店

 先日、二人とも疲れていたので、帰宅してから夕食を作るのも
面倒だね…と、六甲道駅そばビルの1階に先日オープンした
カレー専門店へ行ってみよう・・と、入った。妻がかねがね、発券機
でチケットを買う店はダメよ・・・と言っていたが・・まあいいか・・と。
嫌な予感がした。店員はマスクをした若い男子。メニューは20以上
ある。 ナンバーワンと言うのを頼んでみた。 食べて驚いた。
これほど不味く作る方法を教えてほしい・・というほどの拙さである。
粉くさい、ルーを作るときに十分火を通していないのか、わざと粉っぽく
することで手作り感を出そうとしているのか・・なにしろ不味い。
 私が初めてカレーライスを食べたのは、たしか5歳の時で、大阪の
生駒山の頂上のカレー店だった。 生まれて初めてケーブルカーに
乗って山頂まで行き遊園地で遊んだあとに連れて行かれたのが、カレー
点だった。生まれて初めて食べたカレーライス。79年前の大阪ではまだ
珍しい食べ物だった。 あれから・・・何百回とカレーライスを食べている。
 わが家で作るカレーも美味しい。  ああ・・それなのに・・それなのに・・
どうして、こんなにも不味いカレーライスを食べているのか・・と、腹立たし
かった。どうもチエーン店らしいが、それにしても不味すぎた。