中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

高野連・もっと前向きになってほしい。

  新潟県高野連は先月、投手のけがの予防やチームに複数投手の育成を
促すことを目的に、投球数が100球に達した投手は次の回以降登板できない
規則の導入を決定した。
 高校野球の公式戦は公認野球規則と高校野球特別規則にのっとって行われ
るが、球数制限の規定はない。
 この件について日本高野連の竹中雅彦事務局長は「『高校野球特別規則に
載っていないことをやるのはどうか。データを集めて全国一斉にやるべきでは』と
いう否定的な意見が多かった」と明かした。
 ドミニカでは小学校、中学校でも球数制限をしており、そのために肘を痛める
選手は少ない。 ドミニカは多くの選手をメジャー選手として送り込んでおり、
選手育成については定評がある。
 高野連も、もっと前向きに考えてはどうだろうか・・・とおもう。