中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

パイロットの飲酒・日航もANA子会社も

 日本航空は1日、日本人の男性副操縦士(42)がロンドン発羽田行きの便に乗務する直前
英国の法令で定める基準値の10倍を超えるアルコールを検出したとして、現地警察に逮捕
されたと発表した。 直ぐに起訴されたが重い判決になりそうだ。
 日航によると、副操縦士は10月28日午後7時(現地時間)ロンドン・ヒースロー空港発の
日航44便に機長2人と乗務予定だったが、乗員を搭乗機などに送迎するバスの中で運転手が
酒の臭いに気づき空港担当者に連絡。通報を受けた警察官がその場で呼気検査をしたところ、
アルコールが検出されたとして、同日夜に逮捕された。

 ANAによると、機長は乗務前夜の10月24日午後10時ごろまで、滞在先の沖縄県石垣市内で
飲食。翌25日午前6時30分ごろ体調不良を訴え、乗務できないと会社に連絡した。
 このためパイロットの交代が生じ、、計5便に各便1時間弱ずつの遅延が発生し、合わせて
乗客619人に影響が出た。
  政府は規制強化を行うそうだ。