今日の毎日新聞朝刊の一面に「柳瀬氏「加計」面談認める」という
記事が載っている。 読むと、柳瀬氏が「記憶にある限り面談した覚え
がない」と言い続けてきた、２０１５年４月２日の首相官邸における加計
学園関係者との面談」のことだった。その後の流れの中で面談した
ことが明らかになったので・・面談したことを認める意向を固めたとある。
知らぬ存ぜぬと言い張ってきたが、証拠が出てきたので認めるという
事らしい。 どうしてこれ江まで隠してきたのか？ わかってしまえば
拙いからだろう・・加計学園関係者と首相関係者と会って「首相案件です
から・・」なんて言ったことがバレたら拙いからだろう。
なにが拙いのか？？ 首相案件であれば、首相が関わっていたことに
なる。だったら、即座に首相には辞めてもらわねばならない。
これをどういい逃れるのか？ 首相案件と言ったのは私が作った言葉で
首相からは何も頼まれておりません。 私が勝手に忖度してやりました・・と
言うつもりだろうか。 そうして、部下たちに何もかもなすりつけておけば
次の自民党総裁になることが出来ると言うつもりなのだろうか？
民間の大会社でも、これほど部下たちが忖度？であっても、次から次へと
不祥事を起こしたら、さっさと引退するだろうに、見苦しいまでに政権に
居座り続ける根性が卑しい。
なんて宣伝も笑わせる。 韓国の文大統領に足元をすくわれているではないか。
