どうも訳の分からない「仮想通貨」だが、やはり金集めが目的だったことが
明らかとなってきた。
始めることが明らかとなった。ベネズエラが持っている石油などの埋蔵量を
資産的バックとして仮想通貨をはじめ国家資金集めに利用するというが
、仮想通貨を持つ人に対して石油埋蔵の権利は与えないという。
国家資金が枯渇したために資金集めに仮想通貨を始めるのはこれが世界で
最初のことになる。
他の仮想通貨も資金集めを目的に始められたとみられているが、それらの集め
られた資金はどこに流れているのだろうか？
先日あっという間に５８０億円も盗まれた仮想通貨の場合は、すでにいくらかは
換金されているらしいことが判明しているが、闇で稼いだ金を表に出すための
「資金洗浄」に使われた可能性が高いようだ。
世の中には、闇で稼ぐ人が多いしかし、闇で稼いだ金を申告もせず、税金も払
わずに堂々と使えるかというとそうではない。日常的に少々使う分には露見しない
だろうが、闇で稼いだ何十億、何百億もの金を堂々とは使えない仕組みになって
いるのだ。そこで「洗浄」が必要になる。仮想通貨を使って洗浄しようとしているの
だろうとは、多くの想像だが、秘密に覆われている仮想通貨は姿を隠すにも都合が
いいようだ。
触らぬ神に祟りなし・・というが、さわらぬ仮想通貨にたたりなし・・かもね。
