中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

フィギュアスケート・五輪後にルール改正

 平昌五輪のフィギュアスケート競技に大きな関心を持っているが、
日本の羽生結弦(23)の怪我からの回復具合と練習量も気にかかる。
宇野昌磨(20)は全日本を制して安定した実力を見せているのが、
二人にとっての強力なライバルは、5種類の4回転ジャンプを跳ぶ
“4回転の申し子”ネーサン・チェン(18)=米国=だ。
 出場枠が2に減ってしまった女子は怪我から復活の宮原と伸び盛りの
坂本が楽しみな存在である。ロシア勢も出場する予定だから、リングの
氷が解けるような「熱い戦い」が繰り広げられることだろう。
 五輪が終わってからの心配事はルールの大幅改正である。
浅田真央トリプルアクセルを3度も跳びながら金メダルを逃し、悔し泣き
していたシーンが忘れられない。その後にルール改正があって、トリプル
アクセルの評価が上がっただけに、・・・あの時に・・と思ってしまう。
その難しいトリプルアクセルをさりげなく??飛んでいるのが紀平(15歳)だ。
しかし、ロール改正で、トリプルアクセルの扱いがどうなるのか・・とても
心配している。
 いまは、フギュアスケートは男子は4回転を何種類、何度飛べるかによって
採点が上がる。ジャンプのみ重視の協議になっていて「フィギュア」という
意味合いは全くなくなってしまっている。競技名を変更するときが来ているのかも
知れない。