新幹線インシデントは、想像以上の状態だったことが判明した
唖然となるとともに、だんだん腹が立ってきた。
なんと台車の亀裂が広がり破断寸前だったのだ。
長さ17㎝の鋼材のうち、14㎝もの亀裂が入っていたのだ。もう少しで
長さ17㎝の鋼材のうち、14㎝もの亀裂が入っていたのだ。もう少しで
破断し、脱線に至るところだった。300キロで走っている新幹線が脱線すれば
そうなるか、だれでも想像できるだろうと思う。
12月11日、博多から東京駅に向かっていた「のぞみ」が、名古屋駅で台車
12月11日、博多から東京駅に向かっていた「のぞみ」が、名古屋駅で台車
亀裂などが見つかり、走行不能になったとされていた。
しかし実情は岡山駅で保守担当者が「異常な音」を確認し「点検した方がいい」と
指令所に進言したにもかかわらずそのまま運行を続けさせていたのだった。
どうして岡山駅の保守担当者の進言を指令所が無視したのかが、このインシデントの
最大のポイントである。
しかし実情は岡山駅で保守担当者が「異常な音」を確認し「点検した方がいい」と
指令所に進言したにもかかわらずそのまま運行を続けさせていたのだった。
どうして岡山駅の保守担当者の進言を指令所が無視したのかが、このインシデントの
最大のポイントである。