中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

高校野球・怪物くん打点上げられず

高校野球・広島の広陵と埼玉の花咲徳栄の優勝戦は期待していたほどの
盛り上がりがなく、大不満足だ。
高校野球は、選手たちが一生懸命に頑張っているので、何があっても
よくやった!!と言うべきだとは思うのだが、それでもやっぱり不満足だ。
勝戦らしくない・・・というのは、ここまで勝ち進んできたチーム同士の
対戦なのに、広陵に凡プレーが目立ったためだろうと思う。一言でいうと
ボールが手についていなかった。たぶん勝ちたいと思う緊張からだろうが、
数多い凡プレーが試合をつまらないものにしてしまった。
期待された中村君は、打席では5打数3安打なのだから申し分ないと書きたい
ところだが、ちょっと違う。いつもの彼らしくなかった。準決勝までに打点17だったが、
今日は打点を挙げられなかった。その理由は花咲徳栄の投手たちが中村選手の
前に走者を出さなかった・・と言うことだと思う。
この試合を締めくくれば、花咲徳栄の二人のエースが優れものだったということ
に尽きる。そして守備も良かった。広陵の攻めを花咲徳栄の守備が上回ったと
言うことだろう。
試合後、中村君は「プロでこの悔しさを晴らしたい」とプロ入り宣言をしたので、
彼の活躍をプロで楽しめるだろう。 だが・・決して天狗になるなよ、清原のように
おれおれ・・になって、結果的に孤独になるなよ…と、忠告しておきたい。
キャッチャーが優れたチームは強い。プロに入っても頑張ってほしい。