中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

タカタの民事再生法に思うこと

エアバッグの欠陥による大量のリコールで経営が悪化した大手部品メーカーの
タカタが26日、民事再生法の適用を申請して受理された。
タカタがどうして破産したのか?
世界のタカタと言ってよいほどだったのに・・・
一口で言えば・・馬鹿な3代目社長が会社を潰したといっていいだろう。
言い換えれば、対応が遅れた責任は社長周辺にもある。
物言えぬ幹部が多ければ会社はつぶれる。
あの「東芝」だって、トップとその周辺がダメ人間だったからである。
今の安倍首相に物言えぬ周辺の人たちも同じような構図だと思っている。
逃げ回ったタカタの社長。
独裁決済の東芝社長。
おおきな声で威嚇し、批判者に対しては「印象操作」という言葉を弄して
批判をかわす。 しかし、印象操作をしているのは安倍首相の方だと国民は
感じているからこそ、支持率は下がっている。
今後も支持率は下がるだろう。 安倍の口先だけの逃げをみんなが分かるように
なってきたからだ。
北朝鮮危機を煽ったのも、自分自身の諸問題(森友、加計)から身を守りため
だった。