中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

今治事件の参考人自殺について

今治市の高齢の母子殺傷事件で、県警が参考人として任意で
事情聴取した30代の女性が、自殺したのを受けて、真相解明を
妨げる事態は防ぐことができなかったのか、県警の捜査に問題は
なかったのかなどというこえが聞こえる。
テレビでも、どこかの大学学長が「責任を問うべき」などと発言して
いた。はっきり言って、こういう意見は世の中をますます住みにくく
してしまう結果を招いていく。
しかし、カメラに映っていた程度で、参考人を拘留できないだろう。
もし、参考人が簡単に拘留されるようだと、それこそ恐怖の世になって
します。
今回は遺書があったようだが、そう簡単に死ねるものではない。
自殺したということは、2件の事件に関わっていたかもしれないという
疑いもある。
自殺することで、自らを裁いたのか、身の潔白を訴え勝ったのかと
言うことになるだろうが、私は前者の方だと思っている。