白人至上主義を掲げる人種差別団体が、アメリカだけでなく
ヨーロッパにも広がっていることに危惧を感じている。
そもそも「白人」ってなんだ?? と、思ってしまう。
白人の定義なんかはないんだよね。
無理に定義しようとしても、そこには無理がある。
だから、見た目で、おおざっぱに白人にしてしまうか、
排除してしまうかの方法しか存在しない。
と、言うことは、白人至上主義者たちにとっては、いずれ
白人の選別が行われ、純粋白人化を求められ、内部分裂の
道を歩むことになるのではないかと、思っている。
どうしても白人の定義をと彼らが求めるなら、究極的には
「肌が白く、金髪で、ブルーの目であること」が、先祖以来
5台以上が続いていること・・・などと、私は勝手に決めて
いる。
こういう定義にすれば、白人なんてあまり存在しないことに
なるはずだからである。
人種の分別には、メラニン色素が多いか少ないかでも、ある程度
は分けることができる。
メラニン色素が少ない白人は「皮膚がん」になりやすい。
それが人種として優れていることになるのかって聞きたいね。