GSPを使っての捜査が法的に許されるのかどうかが
法廷で争われている。
GSPの末端器具を捜査対象の車に密かに取り付けると、
当該の車の居場所がわかり、捜査がやりやすくなります。
警察庁では2006年から特定の犯罪に限ってGPS捜査
をやってきたようです。
しかし、探偵社などでは、2000年ごろから追跡する
車両の下部に密かに(磁石などで)取り付けて、対象車を
追跡するのに使っていたようです。
GPS末端は、電波状況がよければほぼ正確に位置を特定
できますが、障害物などがあると数百メートルほどずれる
こともあるようです。
電池は数週間で切れるために長期間の調査には向かないでしょうが、
電池の能力が上がってくれば1年間程度は、電池交換しなくても
追跡が可能になるようです。
浮気捜査などで、探偵社から、たばこの箱程度の大きさの末端を
車の下につけられていないか、心当たりのある人は気を付けましょう。
今では、ごく普通に行われているらしいですかな。
警察にも、探偵社にも縁のない私には別世界の話のように思われる。
現在、モテモテの男たちは気を付けましょうね。