中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

「戦闘」と「発砲事案」の違い

防衛省は7日、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に
派遣している陸上自衛隊部隊が昨年7月11、12日に
作成した日報を公開しました。
その中に「戦闘」との表現が複数回あり、報告を受けた日本国内の
陸自部隊も「激しい戦闘が確認される」としていたのに、政府は
記者会見などで「複数の発砲事案」と表現を弱めていたのです。
政府は、スーダンでの実態を正しく反映させた表現を避けて、穏便に
しようとしたのでしょう。このように政府は国民をごまかすのです。