2017-02-08 「戦闘」と「発砲事案」の違い 社会問題あれこれ 防衛省は7日、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に 派遣している陸上自衛隊部隊が昨年7月11、12日に 作成した日報を公開しました。 その中に「戦闘」との表現が複数回あり、報告を受けた日本国内の 陸自部隊も「激しい戦闘が確認される」としていたのに、政府は 記者会見などで「複数の発砲事案」と表現を弱めていたのです。 政府は、スーダンでの実態を正しく反映させた表現を避けて、穏便に しようとしたのでしょう。このように政府は国民をごまかすのです。