取材に応じ、来季の標語として「尊・楽」の2文字を掲げた。
この2文字を選んだのは、来年の干支(えと)に因んでいるらしい。
坂井オーナーは「『尊』は、酉という字が中に入っているので。
『楽』は、木の上に白い酉がさえずっているような格好をしている
からです」と、仰っている。
どうも訳が分からない。
尊の中に酉が入っているからだというのも変だし、楽の字は木の上に
白い酉がさえずっているような格好だという説明も説得力がない。
漢字の意味をご存じないのだろうかと思ってしまう。
ないかと心配してしまう。
「酉」という感じは酒つぼを描いたもので、「酒」に関する字に使われて
きました。収穫した作物から酒を抽出するという意味や、果実が成熟した
状態を表しているとされていますが、完熟して落ちるという意味もあるの
です。酉は鶏のことでもあるので、なんとなく、酒を飲みながら焼き鳥に
して食べられてしまいそうな感じがしてしまう。
坂井オーナーさん、何とかしてください優勝が、羽が生えて飛んで
行ってしまいますよ。と、言ってみても無駄か。
まあ、超変革から、酒を飲みながら焼き鳥を食い、楽しむのもいいかもね。
今年最後のダジャレは冴えないね。猿と共に去っていくか。