駅伝大会というのは数あるけれど「箱根駅伝」ほど歴史が古く
有名なものはほかにない。
何んと言っても山登り区間の5区は過酷だ。
その日に雪が降っていたりすると、なおさら過酷になる。
毎年、箱根駅伝には様々なエピソードがあるので、番組の中で
そういう話を聞くのも楽しみにしている。
ところで、わが兵庫県ゆかりの選手が今年もたくさんエントリー
されている。
特に法政大学の1区を走るのは、娘たちがお世話になった
津名高校なので、この際に兵庫県の選手たちを書いておきたい。
箱根駅伝に出場することは、野球なら甲子園出場と同じようなもの。
でも、箱根駅伝にはひとつだけ大きな違和感がある。
全国の大学に平等にチャンスがないために、優秀な選手たちが
関東に集まっていくことである。
【1区】法大・坂東悠汰(2)(津名高)
【2区】関東学生連合=中大・堀尾謙介(2)(須磨学園高)
【4区】中央学院大・藤花尚之(4)(飾磨工高)
【5区】明大・籔下響大(4)(須磨学園高)
【7区】関東学生連合=武蔵野学院大・藤井亮矢(1)(報徳高)
【8区】中央学院大・広佳樹(2)(県西宮高)
【9区】中央学院大・藤田大智(1)(西脇工高)
▽明大・射場雄太朗(4)(西宮市出身)
▽国学院大・磯辺翔太(3)(市尼崎高)
▽日大・山崎一輝(3)(西脇工高)
▽大東大・山本翔馬(3)(西脇工高)