今日の都議会は、舛添要一知事の政治資金の支出先に関する調査報告書の
内容を追及する場となったが、都民が納得できる答弁は得られなかった。
この問題のために、いつまで都議会が空回りするのだろうか。
そもそもこういう人を都知事にした東京都民は何を根拠に選んだのだろうか?
何度も書くようだが、私は前知事の辞任時に、次期都知事候補の中に舛添氏の
名を見つけたときに、この人を都知事にしてはならないとこのブログで書いた。
神戸に住んでいる私でさえ、彼を都知事にすべきではないと思うものがあったから
こそ、あえて書いたのだった。かれは原発のことで国民を裏切った過去があります
よ・・と書いたのだった。
そういう体質の人は、そうは簡単に変わらないものだ。
選挙時に、そういう情報だってあったはずだと私は思う。
情報をしっかり把握、確認しないで安易に選んだ結果がこうなった。
2期連続で、つまらない知事を選んだ東京都民は恥じるべきだと思う。
日本を代表する自治体である東京都なのだから、都民は真剣に考えて知事を
選ぶべきだろう。