中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

検尿・何のため?どれだけ入れたらいいの?

 泌尿器科医院へ行くと紙コップが出てきて尿を取ってくださいという。
 ところが、これがなかなか厄介で、出ないことがあるんだよね。
 時間帯によっては患者が多く、順番で待っているから、さっさと出せば
 いいのだけど、出ないものは出ない。
 そこで、受付に出ないというと、それでは困りますという。
 当時は帰国して間もないころで、採尿などは外国でやらされたこともない。
 出ないのに出せと言うから腹が立ってきて、「じゃあ今日は帰ります」と
 いうと「先生・患者さんが帰えると言ってます!」というと、医師が出てきた。
 その日はそれで済んだ。
 次回から、医院へ行く前に排尿をしないように気を付けているが、医院に
 行くためにだけ外出するわけではないので、出かける前にトイレへ行ってしまう。
 この医院のトイレは洗面台を挟んで、右に小便用、左に大便用があるだけ。
 いつも、やっとのことで1センチ未満を出している。
 検尿は、タンパクが出ていないかどうかを簡単検査できるので、体調の悪い時
 などは、どんぴしゃりとタンパクが検出されるというわけだ。
 この数カ月の間に笑えるようなことを2度も経験した。
 私が右から出てきた時、左の扉が開いて、ご婦人が紙コップになみなみと小尿
 が満たされた紙コップを提出扉の中に入れていた。
 2週間前には、男性がこれも紙コップにあふれるほどの尿を、提出していた。
 何のために採尿するのかを分っていないのだろうなと思う。
 尿がたくさんある方が検査に役立つと思っているのかも・・と思う。
 でもさ、それを受け取った検査員は、どこへどのように捨てるのかな??
 なんて想像してしまう。
 あれだけ、なみなみと入っていると、扱いも難しいだろうな・・なんて想像している。