今年のフギィアーGPファイナルが終わった。
羽生選手の伸び代は想像以上だった。
多分、羽生自身が突き破らない限り、当分の間はこの記録を
抜き去る選手は出てこないだろう。
それでも、かれはもっと高みを目指すというからすごい。
オーサーコーチは、2位のフェルナンデスも育て、鼻高々だと
思われる。
初出場の宇野は銅メダルを取ったのだからこれからの伸び代を
考えると期待できる。
女子は浅田真央選手が、なんとしたことか最下位の6位と沈んで
しまった。現役復活を今後貫けるかどうかの瀬戸際だろうと思う。
宮原選手はSP4位からの銀メダルはすごい。ラジオノワを凌いでの
銀メダルに値打ちがある。
ジュニアのGPファイナルも終わった。日本の有望株である14歳の
本田真凜が初出場で3位となり表彰台に立った。
1位 | 羽生結弦 | 日本 | 330.43 |
2位 | ハビエル・フェルナンデス | スペイン | 292.95 |
3位 | 宇野昌磨 | 日本 | 276.79 |
1位 | エフゲーニャ・メドベデワ | ロシア | 222.54 |
2位 | 宮原知子 | 日本 | 208.85 |
3位 | エレーナ・ラジオノワ | ロシア | 201.13 |