今日も夕方になって散歩に出た。といっても、家からわずかの距離だけなのだが、
まったく歩かないよりは、腰のために良いかとおもっている。
いつもは、対岸の岸和田から和歌山にかけて積乱雲が立ち上っているのだが、
今日は六甲山の芦屋寄りの辺りに猛烈な積乱雲が発生していた。
積乱雲に関して少々知っているので、妻に説明しながら歩いていた。
私の説明通りに、積乱雲が崩れていく。しばらくすると雷鳴が届くようになった。
昔は、大阪では、毎日のように夕立があった。今ではどうなのかなと思っている。
神戸では、めったに夕立がないのでさびしい思いがしている。あれも夏の風物詩
なのだから。
台風13号は940HPということだから、大型で非常に強力な台風だ。
ところが、台風はどんどん西へ向かい、いつものように途中から東に向かう気配もない。
太平洋に猛烈な高気圧があるために、台風も日本に近寄れないでいる。
台風14号も発生したようだが、これも今のままだと西に進むだろう。
だが、この猛烈な高気圧がもたらした「酷暑」がしばらく続くと体調に堪えてくる。
まるで、ボクシングのボディブローのように、だんだん体がへこたれてくる。
毎年、夏の暑さがこたえて9月に入ると発病する人が増える。
今年の暑さは用心しないと、大変なことになりそうだ。
皆さんも用心しましょうね。