2006年「はりま粒友クラブ」と2007年に「日本がん楽会」の
二つのがん患者会を立ち上げた。
豪州の邦字新聞JA・NEWSに連載している「人生いろいろあって」の
4月号から当時のことを書き始めている。7月号あたりまで関連記事を
書く予定だ。
書き進むにしたがって一緒に粒子線治療を受けた人たちや、日本がん
楽会のメンバーの人たちの中で、亡くなってしまわれた方々を思い出している。
がんと医療との関係を改めて考える機会ともなっている。
がん治療を受ける場合の選択の難しさ、がんの部位による厳しさ
、闘病の厳しさなどなど考えることは多い。
悲しい思いをかみしめながら、いまJA・NEWSの記事を書いている。