中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

病気の連鎖性について(1)

 医療の進歩と命シリーズで、私の病気について簡単に書いてきた。
こんなに病気を持っているって自慢にもならないと思いながら書いている。
ところが、これらの病気には関わり合いがあることが分る。
それぞれが別の原因で発症したというよりは、前の病気があって次の
病気が起こっている。
それぞれに因果関係があるのだ。
だが、かかりつけ医がそれらのことをすべて理解したうえで診てくださって
いるかどうかと言えばノーだろう。
病気は自分で管理しなければならないものだということを書いていきたい。
最初の「喘息」についての因果関係ははっきりしない。
特に喘息を引き起こすような物質の中に身を置いたことはない。
ただ、やや気管が弱く、50歳前後は秋に風邪を引くと春まで咳が止まらず
周囲から「肺がんではないか」などと言われていた。
ところが56歳ごろから咳が出なくなり、まずまずの健康状態であった。
60歳のころ喘息になり、ステロイド錠の治療を受けることで、問題が
続くようになった。続く